趣味愉楽 詩酒音楽          《まことに人生、一瞬の夢、 ゴム風船の、美しさかな。》

 
 
 
 

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ひでおのいきがい

 実家の自室は時が止まっている。
 学生時代の書籍・CDを保管していることもあり、また社会人一年目を岡山で過ごしたこともあり、中学高校時代、大学時代、そして社会人1年目の記憶をいやでも思い出す。
 おととい帰省したらアコースティックギターが転がっていた。誰のものか聞くと妹が学生時代に買って(今年から社会人だそうな)、実家に持ってかえってきてそのままだという。適当にコードを鳴らしてみたり、メロディを弾いてみたり。鍵盤楽器のほうが楽しいというのが結論。
 バッハの平均律第1巻や無伴奏ヴァイオリンの楽譜をもってピアノに向かう。しばらく弾く。気分転換にブルックナーの交響曲の重要な和声進行をさらってみたりする。愉悦のひととき。
 自室に戻り、棚を眺める。大学受験参考書から仕事の本まで。7、8年分の記憶が不気味に横たわっていた。CD周辺を見ると、中学高校時代から録りためていたMD(金がないもんだから図書館のCDを片っ端から録音していた。)もやはりそのままにある。そして、くりかえしくりかえし聴いて、またもういちど聴きたくなる録音に再会。

R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」、他R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」、他
(2009/09/16)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 プレヴィン(アンドレ)、オジェー(アーリーン) 他

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 プレヴィンがとやかく言わず、オケが彼らの音楽を奏でる。それがいいのだ。
 実をいうと、後半の《4つの最後の歌》が逸品。マーラーの第9交響曲に通ずる、あの最終の美。たそがれ時を思わせる、終焉の美。極上の余韻を残しながら、音楽は夕闇に消えていく。
 
 
 
 
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プロフィール

めが

Author:めが
大阪在住、岡山出身。

岡山朝日高校(管弦楽部)、大阪大学(法学部)から会社員(教育系)へ。

【興味関心】
詩(ヘッセと中原中也)
音楽(とくにバッハとブルックナー)
モータースポーツ(とくに1984年~1993年のF1)
グランツーリスモ、スポーツカート
ブルックナー研究

 
 
 
 
 
 
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