趣味愉楽 詩酒音楽          《まことに人生、一瞬の夢、 ゴム風船の、美しさかな。》

 
 
 
 

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堂々巡り

 どなたかおっしゃられていたっけ。
 大事なものほど 見えない と。
 その見えないものを見ようと、私たちはただ堂々巡りをしていた。
                 (・・・気配を感じ、足音も聞こえたのだが!)

1.祈るという行為

 仕事が終わり、夜11時を過ぎて最寄りの駅から家路を急いでいたとき、近くの神社でなにか必死に祈っている母娘を見た。娘はもういい歳である。こんな時間に、いったい何を祈ることがあったのだろうか。
 ひとが、最後にできること、それは祈ること。
 人事を尽くして天命を待つとは云うたもの。まこと左様にてこそ。
 だからつきつめてつきつめて、祈るという行為(あるいは祈り待つという行為)について、いったいなにを思索できるだろうかということを、最近はぼんやり考えている。

2.≪芸術作品の根源≫

 大学を去ってから、毎年、夏の休暇はハイデガーの『芸術作品の根源』に取り組んでいる。
 こころに余裕が生まれたら、読みなおしたくなるのである。バイブルみたいなものである。
 時代がかっているものの、西洋(の(芸術)作品)というものを考えるうえで、いまなお、やはり非常に刺激的。

芸術作品の根源 (平凡社ライブラリー)芸術作品の根源 (平凡社ライブラリー)
(2008/07)
マルティン ハイデッガー

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3.詩を読むこと、音楽を聞くこと、絵を見ること

 喜びであり、楽しみである。
 喜ぶことや楽しむことのなかに、なにか真実味のあるものが隠れているというのは(人生経験上でも)よくあることだ。

 なにかしらの作品に向かいあっているとき、
 私たちは≪あらかじめ預けておいたなにか≫を≪再び目の前にとりだし、しばらく眺め、また再び預けおく≫といったようなことを行っているのではないか、と考えることがある。

 ぐるぐると同じことを繰りかえしているだけである。それだけだろうか。

 
 
 
 
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プロフィール

めが

Author:めが
大阪在住、岡山出身。

岡山朝日高校(管弦楽部)、大阪大学(法学部)から会社員(教育系)へ。

【興味関心】
詩(ヘッセと中原中也)
音楽(とくにバッハとブルックナー)
モータースポーツ(とくに1984年~1993年のF1)
グランツーリスモ、スポーツカート
ブルックナー研究

 
 
 
 
 
 
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