趣味愉楽 詩酒音楽          《まことに人生、一瞬の夢、 ゴム風船の、美しさかな。》

 
 
 
 

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思い出のブラームス

 録音でしか聴いたことのなかったブラームスのハ短調交響曲。先日の阪大オケの定期演奏会で初めて生で聴くことができた。
 ブラ1といえば、高校時代はこればかり聴いていた。

ブラームス:交響曲第1番ブラームス:交響曲第1番
(2004/08/25)
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)

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 今なお、この曲の最高の演奏の1つだと信じている。

 真にすぐれた演奏は聴き手にあらさがしをさせない。本当に音楽に引き込むからそこには客観的に認識する対象としての作品はもはや存立しえない。主客の区別はなくなる。ただ出来事が、存在という神秘が光り輝いてくる。
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"Wahrheit und methode" 第1部

 まわりまわってハイデガーを読み、そしてガダマーへ。

真理と方法 I 〈新装版〉: 哲学的解釈学の要綱 (叢書・ウニベルシタス)真理と方法 I 〈新装版〉: 哲学的解釈学の要綱 (叢書・ウニベルシタス)
(2012/11/20)
ハンス=ゲオルク ガダマー

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(目次より抜粋、表記一部改変)

第1部 芸術経験を手がかりとした真理問題の展開


第1章 美学的次元の乗り越え

 第1節 精神科学にとっての人文主義的伝統の意味
 A 方法の問題
 B 人文主義的主導概念
  a 教養
  b 共通感覚
  c 判断力
  d 趣味

 第2節 カントの批判による美学の主観主義化
 A カントの趣味論および天才論
  a 趣味の超越論的特徴
  b 自由美および付属美に関する所説
  c 美の理想に関する所説
  d 自然と芸術における美への関心
  e 趣味と天才との関係
 B 天才美学と体験概念
  a 天才概念の進出
  b <体験>という語の歴史について
  c 体験の概念
 C 体験芸術の限界・アレゴリーの復権

 第3節 芸術の真理に対する問いの再獲得
 A 美的教養への疑念
 B 美的意識の抽象化に対する批判


第2章 芸術作品の存在論およびその解釈学的意味

 第1節 存在論的解明の手がかりとしての<遊び>
 A 遊びの概念
 B 姿への変容と完全な媒介
 C 美的なものの時間性
 D 悲劇性について ―― 範例として

 第2節 美学的帰結と解釈学的帰結
 A 画像の存在価
 B 機会的なものと装飾的なものとの存在論的根拠
 C 文学の境界的位置
 D 解釈学の課題としての再構成と統合

 
 
 
 

先達はあらまほしきことかな

 学部1年生のときに、まずはこれを通読しておくべきだった。

芸術の哲学 (ちくま学芸文庫)芸術の哲学 (ちくま学芸文庫)
(1998/06)
渡辺 二郎

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 これを先達として原典を読むということをそのころから始めてみたかった。1回生のときは、そのときはそのときで、政治思想史やドイツ語や民法の基礎学習に力を入れていたので仕方のないことかもしれないけれど。
 
 
 
 

"Die Frage nach der Technik"

 文庫版が出たので買って読む。

技術への問い (平凡社ライブラリー)技術への問い (平凡社ライブラリー)
(2013/11/12)
マルティン ハイデッガー

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 技術(テクネー/Technik/Kunst)を問う中で、ハイデガーの思索は芸術(Kunst)へと至る。
 『芸術作品の根源』の後記でハイデガーは、芸術とは謎であるから、芸術を問うことは謎に「遭遇」することだという趣旨のことを述べている。『技術への問い』でもそのスタンスは変わりない。しかし、『問い』と『根源』を照らしあわせると、彼の思索の道すじはよりいっそうはっきりと見えてくる。
 
 芸術は、たんに職人の技(ワザ)から発展したのではない。また芸術は、われわれの主観が美的な(感性的な)対象としてとらえるためにあるものでもない。ましてや、国家の文化創造の一分野などでは決してない。
 芸術は、根源的な開けの場として、呼びだされ、しつらえられたものである。そこで垣間見える切迫した生の真実味こそが美なのである。
 ハイデガーは技術が支配する現代に、人間の根源的な閉鎖状況を感じ取り、それを「危険」と述べたうえで、あの詩人のことばを引用する。

しかし、危険のあるところ、
救うものもまた育つ。
              (ヘルダーリン)



 解決策や答えは用意されていない。ただ言えるのはこのことだけである。

・・・人間はこの大地に詩人的に住む。
              (ヘルダーリン)



 ことば/思索は、存在(Sein)への敬虔となる。
 
 
 
 

大きいものと小さいもの

 最近買ったCDたち。

ベートーヴェン : 「後期」 弦楽四重奏曲集 (Beethoven : The 'Late' Quartets opp.127 , 130 , 131 , 132 , 133 & 135 / Tokyo String Quartet) [3 SACD Hybrid] [輸入盤]ベートーヴェン : 「後期」 弦楽四重奏曲集 (Beethoven : The 'Late' Quartets opp.127 , 130 , 131 , 132 , 133 & 135 / Tokyo String Quartet) [3 SACD Hybrid] [輸入盤]
(2010/10/12)
東京クヮルテット

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G. リゲティ : ピアノのためのエチュード (Gyorgy Ligeti : Etudes pour Piano / Thomas Hell) [輸入盤]G. リゲティ : ピアノのためのエチュード (Gyorgy Ligeti : Etudes pour Piano / Thomas Hell) [輸入盤]
(2012/11/30)
トーマス・ヘル

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ワーグナー:楽劇 ニュルンベルクのマイスタージンガーワーグナー:楽劇 ニュルンベルクのマイスタージンガー
(2010/02/24)
ヨッフム(オイゲン)、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 他

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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、31番、32番ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番、31番、32番
(2008/01/23)
ゼルキン(ルドルフ)

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 そういう気分です。
 
 
 
 

BRZ セッティング完了

 GT6、セッティング完了。

PP500レース用 最大公約数的なセッティング 

SUBARU BRZ-S '12

354PS
1040kg
重量配分 52:48(フロント リヤ)

サスペンション(フロント リヤ)
・車高      85 85
・バネレート 7.75 7.50
・ダンパー(縮)  6 6
・ダンパー(伸)  6 6
・スタビライザー  3 3
・キャンバー  0.5 0.5
・トー角  -0.15 0.20
 
ファイナルギヤ  4.300

LSD
・イニシャル 25
・加速    55
・減速    35

ダウンフォース   0 8(フロント リヤ)



 いちいちコースごとに細かいセッティングせずとも、最高速さえ調整すればそこそこ勝負になるような、いい意味での万能型セッティングの完成(とりあえず)!
 スタビライザーとファイナルギヤ比とLSDとダウンフォースはまだまだ微調整が必要だけど、そのままでレースで走ってみても非常に安定しているので大方これで問題なし。BRZの特長をなるべくそのまま生かすようなセッティングができたとおもう(自己満足)。
 
 
 
 

2013年総括

 変化の年だった。
 大阪に転勤になり再び大阪に住むことになった。住むなら絶対阪急沿線だと思っていけれれど近鉄沿線もとても住みよい。PiTaPaも使いだしていよいよ本格的な都市労働者の気分である。
 仕事はほとんどうまくいかなかった。来年度の給与も削られるだろう。現実は厳しい。

 趣味は大きく広がった。グランツーリスモを通じてクルマやモータースポーツに興味を持つようになった。モデルカー作りにも挑戦した。また、詩の楽しみも知った。
 一方で、根源的な欲求は変わらない。作品としっかり向き合い、作品の意味を問いたい。
 
 
 
 
プロフィール

めが

Author:めが
大阪在住、岡山出身。

岡山朝日高校(管弦楽部)、大阪大学(法学部)から会社員(教育系)へ。

【興味関心】
詩(ヘッセと中原中也)
音楽(とくにバッハとブルックナー)
モータースポーツ(とくに1984年~1993年のF1)
グランツーリスモ、スポーツカート
ブルックナー研究

 
 
 
 
 
 
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